富山まで

ayumi_and_king2006-03-11

前日23時に「新宿」からムーンライトえちごに乗り出発。早朝の5時に「新潟」に到着。ビールを飲んでたので気持ちよく寝れました。そこから各駅停車で海沿いを南下。まずは最初の目的地「魚津」へ。時刻は10時前。座りすぎで腰が痛い。「魚津」で飛行機に乗りやってきた片山さんと合流。富山地方鉄道で「宇奈月温泉」へとむかうのでありました。宇奈月温泉黒部峡谷鉄道(トロッコ)が有名で春〜秋がシーズンらしく3月までは雪のため動かないらしい。なのでシーズンオフ中は無料電車が運行されてました。電車に乗ると乗客は爺さん婆さんばかり。しかも日帰り。車内は井戸端会議状態。その中を1時間かけて終点の「宇奈月温泉」に着きました。駅前は閑散としていました。駅前に1件の定食屋がありそこは宇奈月温泉周辺のインフォメーションも兼ねていた。そこで温泉割引券を購入。まずは駅近くの共同温泉に入ることに。温泉と言っても普通の銭湯。番台のおばあちゃんに¥200を渡す。中にはおじいちゃんが2人。番台のおばあちゃんが見守る中、着替えを済ませ風呂へ。さすが日本一お湯がきれいだと言われる宇奈月温泉。片山さんが「無色透明だ」なんて上手いこと言ってました。さあ入ろう!と片足入れた途端「熱い!」すんげー熱い!脚を入れただけで赤鬼になりました。おい!こんな風呂におじいちゃんは入っていたのか?後から片山さんも入りましたが腰から上半身は入れず。勝手に水道の蛇口を開けその近くで入ってました。自分はせっかく来たんだから!と肩まで浸かりましたが1分も持たず。。。片山さん開口一番「次行こう。」あっさり敗北。共同温泉を出るのでありました。案内所で勧められたホテル内温泉に行く前に片山さんがネットで調べたという温泉があるというので是非!と行くことに。約10分歩いて到着。入り口前にトラックやらはしごやらスコップやら・・・。入り口の張り紙を見てみると「お休み」。案内所の勧めた温泉に戻ることにしました。ホテルに着き受け付けのお姉ちゃんに割引券を渡す。「これは平日でしか使えませんが。」はーっ?そんなことは知らんと言っても「駄目です。」と言われたので「案内所まで文句言いに行ってやるけど?」と返すと「わ、わかりました。今回はサービスです。」だって。だったら最初から言いなさいよ。でも可愛かったからいいや。ここのお湯はさっきよりも熱くなくて露天もありゆっくりと入れました。温泉を出てホテル内の土産屋にあった地ビールをいただく。あまりしつこくなくてウマイ。駅まで戻って近くの酒屋へ。酒屋のおばちゃんに地元のあまり有名でない銘柄を教えてもらい日本酒(大吟醸)を購入。つまみのホタルイカ富山駅まで電車内で飲むビール・天むすならぬ牛むす弁当もあわせて買いました。帰りの電車は無料ではないのでガラガラ。単に運賃だけの高い電車ということがわかりました。各駅停車でビール飲みながら2時間かけて富山駅へ。これからコンサート会場行く雰囲気じゃないな・・・。富山駅に到着して地下道を歩き出口の前が富山オーバードホールです。